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【奄美大島】安心して旅を楽しむために知っておくべき8つのポイント!旅行前に確認してしっかり安全対策!

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ちょこみんと
  • IT会社員
  • 旅・イベント好き
  • アメリカへ留学経験あり
  • 毎年奄美大島へ旅行・ワーケーション

旅行は楽しいものですが、どこへ行くにもその土地で注意すべき点があり、それにより旅が楽しくなくなってしまっては本末転倒です。

ケガなどはもちろんのこと、知らずに行っていたことが実は危なかったり禁止であることがあります。

でも、それは知らないだけであり、知っていれば避けることができます。

ここでは奄美大島を楽しむ上で、気を付けたほうが良いポイントを体験をもとに7つあげました。

あらかじめ知っておき、ぜひ良い旅にしましょう。

この記事でわかること

  • 気を付けたほうが良いこと
  • オススメの旅行時期
  • 準備しておいたほうが良いこと

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日差しがとても強い

奄美大島は日本の南、沖縄と屋久島の間にあることから、日差しがとても強いです。

市街地ももちろんですが、海では照り返しもあるので1時間いるだけで日焼けをします。

曇っていても紫外線が強いので、日焼けをされたくない方は紫外線対策や帽子を被るようにしましょう!

特に近年、空港で体温検査をする場合があり、日焼けをしたことにより体温が上がり飛行機に乗れないということがあります。

わたしは日焼けしすぎてフライトの前日に体温が39℃を超えてしまい、ホテルで一日中寝て何とか下がり帰れたということがありました。

日焼けをしたい方は、肌の調子に気をつけながらしましょう。

潮の満ち引きを把握しておく

倉崎海岸

海は潮の満ち引きがあります。さらに満月と新月の場合は大潮と呼ばれ、満ち引きが大きくなります。

満ちるときはまだよいですが、引くときは沖に引きづりこまれるくらい強い流れとなり、なかなか前に進めない状態となります。

特に奄美大島の海は、一気に深くなる海が多いため、満ち引きの影響が大きいです。

浅瀬にいる場合はあっという間に沖に、沖にいた場合はなかなか浅瀬に戻れないという状態になり、焦って泳げば泳ぐほど体力を失います。

そうなると水難事故につながる可能性がありますので、海水浴をする際はインターネットなどで潮の満ち引き時間を参考にして出かけましょう。

また、離岸流が発生する場所で泳ぐのは危ないのでやめましょう。

奄美大島の海は、正式な公園やリゾートホテルがあるところ以外、ライフセーバーがいないところが多いです。

万が一に備え、海でも使用可能な笛などを首から下げておくと周りに伝えられるので有効です。

岩礁付近での遊びを避ける

岩礁とは、水中または水面上にわずかに出ている岩のことを言います。

泳いで疲れた時につかまりたくなったり、登って遊べそうな岩ですが、ずっと波にさらされているため、かなり鋭利な岩になっています。

表面はとげとげしていて手をつくだけでも岩が刺さり、体をちょっとこすると傷だらけになります。

わたしはこの岩礁で手足を何度もケガしていますので、触ったり近くで泳ぐのは控えましょう。

海の生物をうかつに触らない

海の中には危ない生物がいる場合があります。

注意生物

ウミヘビ:マダラウミヘビなど縞々なヘビ
ガンガゼ:ウニと同じ形をした手足の長いもの
タガヤサンミナシガイ:オレンジと白の模様をした細長い貝

シュノーケルやスキューバダイビングで目の前をキレイな魚たちが泳いでいて美しいですが、それだけではないということをお忘れなく。

特にサンゴの周りには多いため、素手でむやみにサンゴに触るのは控えましょう。サンゴ自体にも毒性があるものもいます。

また、潮が引くと以下のように海の中にあった岩礁などが陸に出てくる場所があります。この場合も注意が必要です。

完全に乾いているところはまだ良いですが、水たまりには取り残された魚たちのほかに、先ほどのウニのようなガンガゼもいます。

ガンガゼはうっかり踏んでしまうと、もろい針が刺さり折れて皮膚に残ります。さらに毒もあります。

一見キレイな模様の貝にも毒性があるものがあります。

また、こういう場所は海藻で滑りやすく危ないため、初見の場合は足を踏み入れるのは控えましょう。

もし通る必要がある場合は、ワークマンなどで売っている固いゴム靴や手袋を着用することをおススメします。

常にハブに注意

言わずと知れた、毒蛇のハブが奄美大島にもたくさん生息しています。

夏場のジメジメした時期に多く見かけられ、山はもちろん、ひざ下くらいの草が茂っているところにも潜んでいます。

また、川などの場合、川のそばに生えている木の枝にいる可能性もあります。

草木があるところどこにでもハブがいると心構えをしておいたほうが良いでしょう。

奄美大島は山がとても多く、観光場所となっているところもありますので、そういう場所へ行く場合は長袖・長ズボンで素肌を出さず、周りをしっかり見て歩くようにしましょう。

環境保全に配慮

奄美大島は2021年に世界自然遺産に登録されています。

アマミノクロウサギやアマミマルバネクワガタなど希少種がたくさんいます。

また植物なども保護されています。

観光で認められたところ以外立ち入らず、自然保護に協力しましょう!

アクティビティを行っているところ経由で行くのであれば問題ありません。

台風による交通の不通を考慮しておく

奄美大島は沖縄同様台風の通り道となることが多いです。

だいたい6月下旬~10月までは台風の発生時期です。

行きや帰りはもちろん、島にいるときに台風が上陸してしまうと、外へ出ることもできないため、あらかじめ天気をチェックしてから行きましょう。

とはいえ、何か月も前から計画している旅行で台風を予測することは不可能で、行きの2,3日前に発生することも多々あります。

そのような場合はツアー会社や航空会社、ホテルなどに連絡し、様子を伺ってから行きましょう。

帰りに台風で帰れないことも考慮し、余裕を持った計画を立てると良いです。

個人的には梅雨明け直後である6月下旬~7月上旬がオススメで、まだ台風ができづらい時期です。(感覚値)

それ以降はいつ台風が発生してもおかしくないため、台風が発生しないことを願って計画を立てるしかありません。

ちなみに私は、9月で台風が発生していない時期に行けたことはありません・・・。

飲食店の混雑時間や店休日をチェック

繁忙期はいつでも営業していると思われがちですが、飲食店の中には週末は営業しているけれど、平日は毎週決まった曜日に店休日のところがあります。

チェーン店のファミリーレストランなどもあるので食べるものに困ることはありませんが、旅費が安い平日に行ってみたら、行きたいお店がやっていないということもあるため、あらかじめ店休日をチェックしておくことをオススメします。

また、人気店は数日先まで予約が埋まっていたり、観光客が夕食をとる17時~21時くらいまで埋まっていることがあります。

鶏飯、島豆腐、魚などおいしいものがいっぱいですが食べられなかったときのショックは大きいです。

特に鶏飯専門店はスープがなくなると店を閉めるので、大体14時くらいには閉店と思っておいたほうが良いです。

観光の計画だけではなく、食事の計画もある程度たてておきましょう。

まとめ

このように気を付けることは奄美大島にかかわらずどこにでもあります。

旅行をする前は前もって下調べをするのでほとんどのことは問題ありませんが、ふとした小さいことで予定がくるってしまうこともあります。

調べ切れないことは仕方ありませんが、旅を楽しむためにできる限り注意しましょう!

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