日本で遊ぶ 奄美大島

【奄美大島】初心者にもオススメまるわかり完全観光ガイド!つまらないから行ってはいけないはウソ!1度は行くべき手つかずのリゾート!

アイキャッチ-奄美大島完全ガイド

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ちょこみんと
  • IT会社員
  • 旅・イベント好き
  • アメリカへ留学経験あり
  • 毎年奄美大島へ旅行・ワーケーション

奄美大島は沖縄のすぐ北にありながらまだあまり知られていない島です。

実は、沖縄とともに世界自然遺産に登録されています。

たくさんの自然と独自の文化など、奄美大島にはたくさんの魅力があります。

そんな奄美大島がどういうところか、がっつりご紹介します。

この記事でわかること

  • 奄美大島とは
  • 行き方/移動手段
  • オススメ観光スポット
  • 奄美大島の食べ物・グルメ
  • 食料品/雑貨/おみやげが買える場所
  • オススメビジネスホテル

奄美大島の他の記事はこちら

■ 奄美大島完全ガイド

行き方、オススメ観光スポット、グルメ、ショッピング、ホテルなどすべてを徹底解説

■ 持っていくべきものと不要なもの

必要なもの不要なものを解説。現地調達を有効に使う方法や調達場所をご紹介

■ 注意ポイント

旅行をする際に知っておくべき注意ポイントをご紹介

■ 2泊3日のモデルコース

2泊3日で大満足できるモデルコースをご紹介

■ リゾートホテル一覧

ホテル内でも完結するくらい楽しめるリゾートホテルをご紹介

■ コスパの良いホテルを紹介

コスパが良く立地の良い「ホテルニュー奄美」を解説

■ ツアー会社別料金比較

料金比較と曜日ごとの宿泊料金比較を解説

■ 黒糖焼酎一覧

奄美大島でしか生産できない黒糖焼酎について解説。焼酎一覧や飲みやすさも解説

奄美大島の基本情報

奄美大島とは

奄美大島は日本の南西、屋久島と沖縄の間にあります。

よく沖縄県と間違われますが、実は鹿児島県です。

手つかずの自然が多く残ることから、「東洋のガラパゴス」と呼ばれることもあります。

面積は琵琶湖より少し大きいくらいです。

気候・気温

年間の日照時間が日本一短いのが特徴です。

短いとはいえ、夏以外の曇りが多いだけで、普段は気持ち良いくらいキレイな青空がみられます。

南の島のためとても暑く、海などのマリンスポーツをするには最適です。

また、山や森は涼しく快適です。

平均気温は以下の通りです。

年間約21.8℃
1月~2月約10~17℃
7月~8月約24~31℃

気候の特徴

  • 夏は暑い
  • 冬は少し肌寒い
  • 梅雨はだいたい5月~6月末
  • 突然のスコールがある
  • 山が多いため、トンネルを抜けると晴れていたり雨が降っていたりする
  • 夏以外は雨が多く、年間の日照時間が日本一短い

奄美大島は山がとても多いため、トンネルがかなりたくさんあります。
そのため、雨が降っていてもトンネルを抜けると晴れていることが多々あります。
これは山と山の間に低い雨雲ができているだけで、その山を越えるとその雨雲はないからです。
雨が降っているからと言って残念に思わず、現地に行ってみましょう!
行ってみると意外と晴れているかもしれません!

オススメ旅行時期

マリンスポーツを楽しむのであれば、梅雨が明ける6月末~9月末がオススメです。

この時期は海水温が高く、海に入っても寒く感じません。

ただし、梅雨明けと同時に台風の発生率も上がるため注意が必要です。

マリンスポーツ以外を楽しむのであれば、いつの時期でも問題ありません。

奄美群島

奄美大島の周辺にはたくさんの島があり、それらを含め『奄美群島』と呼ばれています。

奄美群島

  • 奄美大島
  • 加計呂麻島
  • 請島
  • 与路島
  • 喜界島
  • 徳之島
  • 沖永良部島
  • 与論島

それぞれの島へは、船や飛行機で行くことができます。

また、奄美群島でしか生産してはいけないと決められている名産品があります。

ユネスコの世界自然遺産

稀少な亜熱帯の森や、ここだけに生息する固有種生物の多様性が評価され、2021/7に、奄美大島・徳之島・沖縄島北部及び西表島とともに世界自然遺産に登録されました。

有名な動物では、アマミノクロウサギ、ルリカケスなどがいます。

偶然見かけることもありますが、専用ツアーに参加するほうが遭遇の確率があがります。

行き方(主要飛行機・経路)

島国のため、飛行機か船で行きます。

遠隔地からの船移動は時間がかかるため飛行機利用が現実的です。

大阪や鹿児島からの便数は年々増えていますが、東京からの直通便はまだ少ないです。

近年は直通便よりも経由便のほうが若干安くなっています。

乗り継ぎは乗り降りが面倒ですが、経由地での待ち時間はあまりないので価格重視の場合は経由便がオトクです。

また、直通便はすぐに埋まってしまいますが、経由便であれば空いていることが多いです。

出発地 空港 航空会社 所要時間 本数/1日
東京 成田空港 Peach 約2時間40分 1便
羽田空港 JAL 約2時間15分 1便
大阪 伊丹空港 JAL 約1時間50分 1便
関西空港 Peach 約1時間50分 1便
福岡 福岡空港 J-AIR(JAL) 約1時間20分 1便
鹿児島 鹿児島空港 JAC(JAL) 約1時間 8便
SKYMARK 約1時間 2便

島内の移動手段

レンタカーかバスがあります。

レンタカーは空港のすぐ目の前にあり、飛行機を降りて数分でレンタカーに乗ることができます。

もちろん予約していればレンタカー会社が迎えに来てくれますが、目の前の道を渡ればすぐに複数のレンタカー会社があります。

バスは「しまバス」という島内主要都市を周回しているバスがあります。

のんびり旅には良いですが、奄美大島は渋滞がなく難しい道はないためレンタカーが一番便利です。

観光スポット

主な観光スポットは海や自然を楽しむアクティビティと、歴史や文化を学ぶものがあります。

リゾートのためどちらかというとアクティビティのほうが多いです。

以下で主な観光スポットをご紹介します。

アクティビティ

あやまる岬

奄美大島の北東にある岬で、高台からは太平洋が一望できます。

高台にはカフェが併設された「あやまる岬公園観光案内所」があり、ご当地ハンバーガーや飲み物、おみやげが売っています。

テラス席もあり、海を見下ろしながら風を感じる食事はとても気持ちが良いです。

高台を降りるとサンゴ礁に隣接した「あやまる岬観光公園」があり、海水プールや公園遊びができます。

特徴

  • 奄美十景、新鹿児島百景の1つ
  • 高台から海が一望できる
  • 海を背景にした最高の撮影スポット
  • 岬の下の公園ではさまざまなアクティビティが楽しめる

ハートロック

干潮の時間のみ現れるハート型の潮だまりです。

潮が満ちてくると隠れてしまい見ることができないため、潮位表で干潮時間をチェックしておく必要があります。

奄美空港からビジネスホテル街の屋仁川に行く途中にありついでに寄るには便利ですが、夏場は飛行機を降りてここへ向かうと、大抵干潮時間が過ぎています。

私は3度目くらいで別の日に行きやっと見ることができました・・・。

また、ハートロックに行くには徒歩でちょっとした林の小道を通りますが、ここは大河ドラマ「西郷どん」の撮影にも使われました。

特徴

  • 時間限定で見られるハート型の岩礁
  • 恋愛のパワースポット
  • 「西郷どん」の撮影地

マングローブ散策

奄美大島のマングローブは西表島に次いで第2位の規模です。

道中ではマングローブ原生林が上から見られますが、その大きさに圧倒されます。

マングローブカヌーが体験できるところは数か所ありますが、道の駅が併設されている「黒潮の森マングローブパーク」はおみやげやレストランもありオススメです。

スタッフは何度行っても変わらずとても親切で、一人一人親身に話しかけてくれます。

漕ぎ方など丁寧に教えてくれるので、お子様連れでも安心して楽しめます。

基本的には川幅の狭いところから広いところへ行き、歩けるところでカヌーを降りマングローブや生物の説明をしてくれます。

干潮と満潮でルートが変わり、満潮の場合は、さらに狭い小道に入ることができます。

現地で直接予約をすることもできますが、時間が決められているためあらかじめ電話で予約をするのが良いです。

特徴

  • 日本で2番目の規模
  • 干潮と満潮で異なるルートが楽しめる
  • 海と川の境目に生息する生物が見られる

マテリヤの滝

奄美大島の南部は特に山や森が多くありますが、その中にマテリヤの滝はあります。

亜熱帯植物が生い茂った中にあり、このエリアは世界自然遺産に含まれています。

滝の落差は5mほどで、水量が多くとても迫力があります。

滝壺には底が見えるくらい透き通った水があり、太陽が降り注ぐとさらに美しい景色が広がります。

数m先では川遊びができる場所もあります。

マテリヤの滝はすぐ近くまで車で行くことができ、駐車場もあるため軽装で気軽に行けます。

近くには「フォレストポリス」というキャンプ場付きの宿泊施設もあります。

特徴

  • 落差があり迫力がある
  • 川の透明度が高い
  • 車で楽に行ける
  • 川遊びができる
  • キャンプ場がある

加計呂麻島

加計呂麻島は奄美大島のすぐ南、大島海峡をはさんだ対岸にある、周囲約150kmある離島です。

離島ならではのキレイな海や、ガジュマル、歴史ある建造物、滝などがあり、海ではアクティビティを楽しむことができます。

特に海の透明度は高く圧巻です。

また、あまり人の手が入っていないため、島をのんびりドライブするだけでも楽しめます。

加計呂麻島へは瀬戸内町からフェリーで行くことができ、到着地点は生間(いけんま)と瀬相(せそう)の2拠点があります。

フェリーの所要時間は約25分です。

生間と瀬相の距離は約15km(車で約30分)ですが、加計呂麻島は東西に長いため、どちらを観光するかによって到着地を決めるのが良いです。

フェリーには車を乗せることができるため、レンタカーなどでそのまま移動することが可能です。

便数や到着地点の特徴は以下の通りです。

到着地便数/1日概要
生間3往復・加計呂麻島の東
・スリ浜、徳浜、諸鈍長浜に近い
・港に売店あり
瀬相4往復・加計呂麻島の西
・実久や「男はつらいよ」のロケ地「於斉のガジュマル」に近い
・港は待機場のみで売店なし
・貝のモニュメントがある

特徴

  • 離島から離島に行ける
  • 車をフェリーに乗せられる
  • 海の透明度が高い
  • 大きなガジュマルがたくさんある
  • 歴史ある建造物が多い
  • 「男はつらいよ」の撮影地

ナイトツアー

夜に活動するいろいろな動物が見られますが、なんといってもアマミノクロウサギを見るというのが一番の目的です。

普通に生活しているとほとんど見かけることはありません。

ただし、確実に見られるとは限らないのでご注意を。

特徴

  • アマミノクロウサギが見られる
  • 雨天でも問題なし
  • 満点の星空が見られる

奄美大島は島国のため、透明度の高いビーチがたくさんあります。

奄美大島好きの間では「奄美ブルー」と呼ばれ、透明→エメラルド→濃紺になっていく海が特徴です。

その色の濃度は時間や気温、天気によって変わるため、毎日違います。

人によりお気に入りの海が異なるくらいそれぞれが特徴あるビーチになっています。

リゾートホテルが近くにあるビーチや海浜公園はライフセーバーがいますが、それ以外のビーチにはいないことがほとんどです。

また、トイレなどの設備がないビーチもあります。

主要ビーチの概要は以下の通りです。

ビーチ名場所トイレ脱衣所/シャワーライフセーバー概要
土盛海岸空港から北へ車で約5分※1空港から近いため、最初に立ち寄りやすい海岸。
・潮の満ち引きが大きく引いたときの砂浜の大きさは圧巻
崎原海岸空港から南西へ約20分・波が穏やかでとても透明度が高い海。
用安海岸・神の子海岸空港から南へ約15分・ばしゃ山村の目の前にあり、各種アクティビティが楽しめる。
ファミリーが多い。
倉崎海岸空港から南西へ約30分※2※2・波がほとんどなく穏やかな海。
・透明度が高く、近年ウミガメも見られる。
大浜海浜公園名瀬から南西へ約20分施設が整った海浜公園にある海。
・海に向かう時に、山から海を見下ろす景色は圧巻。
・名瀬に近く、地元の人が海を眺めに来ることが多い。
国直海岸名瀬から南西へ約30分・海岸通り沿いにありとても行きやすい海。
人も少なくプライベートビーチ感が味わえる。
ホノホシ海岸名瀬から南東へ約1時間10分荒波に削られた丸い石がたくさんあり、波のたびにカラカラと音が鳴る見るための海。
・遊泳禁止。
実久ビーチ加計呂麻島の瀬相港から南西へ約30分離島の最西端にある、とてもキレイな海。
・周りの集落の人以外、人に会うことがあまりない。

※1:時期による
※2:近くのホテルの施設を利用

特徴

  • どの海も透明度が高い
  • 日本海と太平洋どちらの海もある
  • 砂の海や岩礁の海など場所によって異なる
  • サンゴや魚はどの海でも見られる
  • シュノーケリングでもウミガメが見られる

歴史と文化

奄美パーク

空港を降りて南下すると一番最初に見える施設です。

以前は空港であった敷地が移設に伴い、奄美パークとなりました。

博物館・美術館・自然公園が一体となった場所で、奄美大島の様々なことが学べます。

敷地内には奄美大島を代表するガジュマル、ソテツ、アダンなどの自然がたくさんあります。

また、奄美大島に魅了された、知る人ぞ知る天才画家「田中一村」の美術館があります。

特徴

  • 自然、文化、歴史が学べる
  • 奄美大島の画家「田中一村」の作品が見られる
  • 展望台から奄美大島の北部を一望できる

大島紬 (大島紬村)

フランスの「ゴブラン織」、イランの「ペルシャ絨毯」とともに、世界三大織物となっています。

素材は絹で、糸を泥染めしたものを織ります。

柄もさまざまあり一番有名なものは、奄美に自生している蘇鉄(ソテツ)とハブをモチーフにした『龍郷柄』です。

献上品として作られた場所が「龍郷」であったため龍郷柄と名付けられています。

それ以外にも柄はたくさんあります。

絹のため肌触りがよく、着物やバッグなどに多く用いられていますが、今は奄美大島の名産品としてハンカチやマスク、ストラップなどさまざまなものがあります。

特徴

  • 世界三大織物の一つ
  • 絹を泥染めした織物
  • 奄美大島内でも土地特有の柄がある
  • 着物からバッグ以外にも、最近はアクセサリなどいろいろなものがある
  • 泥染め体験ができる

グルメ・食べ物

奄美大島にはここでしか食べられない絶品の郷土料理がたくさんあります。

また、島国だけあり海産物も豊富ですが、鹿児島ということもあり肉料理もたくさんあります。

奄美大島の郷土料理を気軽に食べるには『屋仁川』という繁華街が便利です。

以下に代表的な食べ物をご紹介します。

郷土料理

特徴

  • 沖縄に近いが、鹿児島県のため鹿児島寄りの料理が多い
  • 同じものでも呼び方が違うものがある
  • あっさりしたものが多い
  • 甘い醤油を使用しているため、味がまろやかなものが多い

鶏飯

ご飯の上にささみ状の鶏肉(鶏ムネかささみ)、錦糸卵、シイタケなどをのせ、鶏でだしを取った透明なスープをかけ、お茶漬けのように食べます。

奄美大島の食紹介で必ず取り上げられる郷土料理です。

すべて自分で作ろうとすると大変ですが、フリーズドライのものもあり、ご飯に乗せてお湯をかけるだけで手軽に味わえるためおみやげにも最適です。

油ぞうめん

茹でたそうめんに、油とダシをかけ、豚肉や野菜などを混ぜ合わせたものです。

家庭によってはキビナゴなどを入れたりもします。

沖縄にも同じような食べ物がありますが、調理法が異なるため別物です。

肉料理

特徴

  • 豚料理が多い
  • 鳥刺しが好まれている
  • ヤギ料理もある

塩豚

保存食として食べられていたもので、骨付きの三枚肉を塩漬けした食べ物です。

肉は柔らかくあっさりしていてとても食べやすいです。

豚の角煮

言わずと知れた食べ物ですが、奄美大島では黒糖や鹿児島特有の甘い醤油を使用しているため、まろやかな味わいになっています。

鳥刺し

奄美大島では鳥刺しが非常に好まれています。

飲食店では郷土料理や焼き鳥店にいくとほぼメニューにあります。

スーパーにも新鮮な鳥がたくさんあり、家庭で気軽に食べられています。

ヤギ汁など

奄美大島では昔からヤギを食用としていて、ヤギ汁やヤギ肉のステーキが食べられます。

また、ヤギのミルクを使用したソフトクリームもあります。

海産物

特徴

  • 魚の種類が豊富
  • 貝料理も豊富
  • 時期により伊勢海老も食べられる

魚料理

熱帯魚のような色鮮やかな魚から、アジやタイ、マグロなどさまざまな魚が食べられます。

食べ方は魚によりさまざまで、刺身はもちろん油で素揚げしたものもあります。

夏が終わるころになると伊勢海老漁が解禁となるため、そのころには奄美大島でも味わうことができます。

貝料理

奄美大島でよく食べられているのは、東京ではほとんど見られないトビンニャ(マガキガイ)です。

小さい貝ですが塩ゆでし、貝から飛び出した爪を引っ張り出し食べます。

スーパーなどでも売っていてかなり一般的に食べられています。

もちろんサザエなど一般的な貝もあります。

アオサ

冬~春にかけて豊富に取れるアオサは、アオサの味噌汁や天ぷらなど様々な調理法で食べられます。

磯の香りが感じられ、どれも絶品です。

黒糖焼酎

鹿児島は芋焼酎が名産ですが、同じ鹿児島でも奄美大島は黒糖焼酎が名産です。

よく見かけるものでは『れんと』や『里の曙』があります。

そんな黒糖焼酎ですが、実は奄美群島でしか製造が認められていません。

さとうきびを加工した黒糖と米麴で作られているため、ほのかに甘みを感じすっきりした味わいとなっています。

黒糖を使用しているにもかかわらず、糖質0、プリン体0のお酒です。

これは製造工程によるもので、様々な工程を経て最終的に糖分は0になります。

それにもかかわらず、ほんのり甘みを感じる不思議なお酒です。

飲み方は、ロック、水割り、お湯割り、ソーダ割、パッションフルーツやたんかんジュース割などがあります。

奄美大島だけでも8つくらいの蔵元があり、予約をすれば蔵見学ができるところもあります。

おみやげ店には、何種類かのお酒が小瓶に入った飲み比べセットがあり、おみやげに最適です。

特徴

  • 奄美群島でしか製造できない
  • 糖質・プリン体が0
  • 焼酎の香りが苦手な人でも飲みやすい
  • 南国のフルーツで割るとさっぱり飲める
  • おみやげにも最適

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ショッピング・おみやげ

離島というと少し不便そうに思えますが、生活に困らないくらいたくさんのお店があります。

旅行するには十分です。

いざ何かが必要になった時にどこで買えるかをご紹介します。

その中でも『ビッグツー』はおみやげから日用品まで売っていて万能です。

1個2~300円くらいのばらまき用のおみやげも個包装で売っています。

食料品・日用品・雑貨など

日常生活や旅行で必要なものは以下の店舗で購入できます。

食料品お酒衣類生活雑貨レジャー用品スポーツ用品医療品/医薬品電化製品
AEON
ビッグツー
タイヨー※1---
グリーンストア-----
ドラッグストア----
百円均一----
ヤマダ電機-------
コンビニエンスストア----

※1:店舗による

おみやげ

箱入りや袋入りの食べ物や、調度品をおみやげ品とした場合の購入できる場所をご紹介します。

おみやげはおみやげ屋さんで買うよりスーパーで買った方が圧倒的に安いです。

特に『ビッグツー』はおみやげやおみやげに適したものが一度に揃うため、ここで買われることが多いです。

オススメ度食品の種類補足
AEON・少ないため選択肢に入らない
ビッグツー・オリジナルの衣料品あり
・大島紬関連の商品あり
・お酒の種類が多く、おみやげ用も豊富
タイヨー・少ないため選択肢に入らない
123マート・オリジナルの衣料品あり
・大島紬関連の商品あり
グリーンストア・少ないため選択肢に入らない
原ハブ屋・他にはないオリジナルのハブ製品がある
・自身や友人などへのおみやげに良い
Sunny Days・オリジナル品のため自身のおみやげに良い

:かなり多い / :多い / :少ない / :なし

これ以外にも、奄美大島や鹿児島県で一般的に食されている醤油や味噌などが珍しい場合は、それらをおみやげにすることもできます。

宿・ホテル

宿泊施設の種類

奄美大島にもいろいろな宿泊施設があります。

  • ビジネスホテル
  • リゾートホテル
  • 旅館
  • 民宿
  • コテージ
  • ゲストハウス など

リゾートホテルは北部が多く、ビジネスホテルは中心街の名瀬に多いなどそれぞれ特徴があります。

どこを拠点とするか、家族構成はどうかなどで決めると良いです。

また、奄美大島への旅行はオリオンツアーが最安です。

高級ホテル・リゾートホテル・ヴィラ・グランピング

リゾートホテルや高級ホテルは中心街には少なく、北部に多くあります。

とはいえ、奄美大島自体大きくはないため、移動は楽に行えます。

また、リゾートホテルはホテル内で楽しめるものがそろっているため、外に出なくても満足できます。

タイプ価格立地特徴
コーラルパームスホテル約1.5万~・空港から近い
・アクティビティが豊富
伝泊 ビーチフロント ミジョラヴィラ約4万~・空港から近い
・グッドデザイン賞の宿
・客室からビーチに出られる
レブルーアマミヴィラ約20万~・奄美大島最高級の1棟貸しのヴィラ
・1日1組限定
ティダムーンホテル約3万~・空港から近い
・岬にせり出しているため外から見られづらい
ばしゃ山村ホテル約1.5万~・空港から近い
・南国感を感じるホテル
・海もプールもありここだけで完結できる
・アクティビティが豊富
ヴィラ・ファニーヴィラ約4万~・1棟貸しのヴィラ
・プライベート感が味わえる
ホテル カレッタホテル約1.5万~・アクティビティが豊富
・海もプールもあり
・焼き立てパンがおいしい
イゾラベース奄美グランピング約3万~・キャンピングトレーラーを利用した宿
・さんタクや西村キャンプ場でも紹介された
・星空を独り占めできる
ミル アマミヴィラ約3万~・1棟貸しのヴィラ
・海と山に面している
・島唄を楽しめる
ネイティブシー奄美ホテル約2万~・奄美屈指の透明度を誇る倉崎ビーチのすぐそば
・アクティビティが豊富
山羊島ホテルホテル約1.4万~・小島にあるホテル
・中心街にあり屋仁川に近い
・港が一望できる
ザ・シーンホテル約5万~・最南端にあるホテル
・加計呂麻島が眺められる

:良い / :やや良い / :普通

リゾートホテルの詳細はこちらでご紹介しています。

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オススメビジネスホテル

ここでは一番コスパが良く泊まれる、オススメのビジネスホテルをご紹介します。

オススメ度価格立地特徴
ホテルニュー奄美・屋仁川にあり立地が良い
・価格はビジネスホテルで一番安い
ホテルウェストコート奄美・屋仁川にあり立地が良い
・価格は少し高い
奄美ポートタワーホテル・屋仁川まで徒歩10分
・価格は安目
・名瀬湾沿いにあるためオーシャンビューが味わえる
・大型客船乗り場のそばにあるため、船が見れる
ホテルビッグマリン奄美・屋仁川まで徒歩25分
・価格は安目
・名瀬湾沿いにあるためオーシャンビューが味わえる
・屋上でビアガーデンを催している

:良い / :やや良い / :普通

コスパの良さや、ホテルニュー奄美についてはこちらでご紹介しています。

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まとめ

奄美大島を周りの方にオススメすると気に入っていただけ、毎年行かれる方が多いです。

特に、ご家族がいらっしゃる方は、混雑もなく安心して遊べるところが多いため良いという感想をいただきます。

本記事では一般的に知られているスポットをご紹介しましたが、まだまだ見どころはたくさんあります。

まだ奄美大島に行ったことがない方は、ぜひ2泊3日くらいのお試しで行ってみてください。

きっと奄美大島の魅力で虜になるでしょう。

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