年明けの1月に東京ドームで開催している『ふるさと祭り東京』。
日本各地のおいしいものや名産品が屋台のように並び、そこに行くだけで日本中の良いものを一度に味わうことができます。
また、舞台では各地のお祭りなどのイベントも開催されています。
そんなふるさと祭りですが、実は少人数で行くよりも、複数人で行く方がすごく楽しめます!
なぜなら、一人では数品でおなかいっぱいになりがちですが、複数人の場合、たくさんの食べ物を少しずつシェアすることができるからです。
ふるさと祭りは入場料がかかり、行く時間によっても料金が変わります。
だからこそお得に楽しむためのオススメ時間や、何があるかなどをご紹介します。
この記事でわかること
- 入場料
- どういうところか
- どういうものがあるか
- 効率的な楽しみ方
入場料
入場券は東京ドームへ入る料金で、場内の食べ物は別料金です。
参考:ふるさと祭り東京の公式サイト
券種 | 前売り券 | 当日券 |
入場券 | 1,800円 | 2,000円 |
平日限定入場券 | 1,400円 | 1,600円 |
イブニング券(16:00以降) | 1,400円 | |
通し券(イベント中何度でも) | 5,000円 |
前売り券は公式サイトで購入可能です。これ以外にも舞台をスタンドで観覧する場合、別の料金体系があります。
前売り券がお得なのは言うまでもないですが、舞台を見ずに食べ物などを楽しみたいのであれば、平日限定入場券かイブニング券がオススメです👍
イブニング券であれば、仕事帰りや外出した後などにちょっと寄る、ということもできます。
ただし、初日は特にテレビ中継で賑わっていて、混んでいますのでご注意を。
「アソビュー」でチケットを購入すると、入場料が安くなりオトクです。
場内の支払い方法
- 現金
- 各種クレジットカード
- 各種交通系電子マネー
- 各種QRコード決済
2023年より、全国ご当地どんぶり選手権のお支払いは交通系電子マネー又はQRコード決済のみとなりました。
見どころと効率の良い楽しみ方
演舞やショーが開かれる『お祭り広場』
「お祭り広場」はとても大きな神輿や飾りがあり、舞台上で演舞や有名人によるショーなどが定期的に行われています。
お祭り広場を正面から見るためには、「お祭り観覧席付き入場券」が必要です。
ただし、日程ごとに行われる催し物は変わるため、公式サイトでチェックしてから見たいものがある日に行きましょう!
お祭り広場は食べ物がある場内と同じ場所にあるため、正面から見れなくても、食べ物を食べていると盛り上がりなどを感じることができます。
大太鼓の重低音などが響き、お祭りだなと感じさせてくれます。
各地の名産品が並ぶ会場
各地の食べ物や名産品の屋台がたくさん並んでいます。
また、お祭りのようなイベント品を飾っている個所もあります。
お祭り広場とは別に小さい舞台があり、そこでも時間によって歌や踊りなどの催し物を行っています。
その舞台は誰でも見ることができ、座るスタンドによってはちょうど見えることもあります。
全国ご当地どんぶり選手権
毎回15~20種類くらいの地域が参加していて、各地の海産物や肉などの名産がさまざまに調理され、どんぶりで味わえます。
選手権のため毎年順位がつけられます。投票方法はどんぶりを購入したときのレシートにQRコードがついているので、そこにアクセスし投票します。
魚系や肉系などのどんぶりがあります。
人気のものは30分以上並ぶこともあるため、まずはここで食べたいものを買うことをオススメします。
各地の絶品料理
全国ご当地どんぶり選手権とは別に、各地の名産の屋台もたくさんあります。
カニ、アワビなどの海産物や、ラーメン、やきそば、たこやきや、さらにフルーツ、スイーツなどたくさんあります。
購入方法は屋台で直接購入します。
ちなみに一つ一つの量は多くはありません。
シェアするとこのような感じでたくさんのものが味わえます。
オススメの食事場所
立って食べている方もいますが、一部スタンドも開放しているので、そちらの方がゆっくり食べられます。
高い位置にあるため、場内全体を見渡せます。
最初に何かを買って、ここで食べながら次はなにを食べるか作戦を立てるのも良いです。
日本各地のゆるきゃら
日替わりで日本各地のゆるきゃらが登場します。
入り口付近にいることが多いです。
レアなゆるキャラに会えることも!
東京ドーム周辺のイルミネーション
ふるさと祭りの時期は、まだ東京ドーム周辺にイルミネーションがあります。
派手ではないですが、お祭りの余韻に浸りながらのんびり歩いてみるのもオススメです。
まとめ
年明けにさっそく行われるお祭りのため、とても盛り上がっています。
複数人で来ている方が多いため、食べるための座席確保が大変ですが、確保したら一人が残りその間に交代で買い出しに行くと良いです。
一度行くと、意外とはまってしまいます。
さらに東京ドームのグラウンドに降りられるのも貴重ですね。
ぜひ新年最初のお祭りを楽しみましょう!